80'sの匂いのするなぜかまっさらなギター・ロックに、少年みたいに震えているハイトーンな声、どこまでも高く登っていくようなメロディは胸を激しく掻きむしって、言葉とストーリーはまだ誰も描いたことのなかった東京の真新しい時代の風景を歌っている。声、歌詞、演奏、サウンド、そしてひどく緩みきったバンドの佇まい。あらゆる要素が、ちょっとありえない加減で混ざりあっていて、かつてどこかで聴いたことあるような気はするけど、それが何だったかはさっぱり思い出せない。ある人は「こんなバンド、ふつう、ありえない」とだけ言って、唖然として、口を開けていた。あろうことか松任谷由実とフィッシュマンズの私生児、と説明すれば伝わる人には伝わるだろう。
official web site: http://platonweb.net/
myspace: http://www.myspace.com/platontokyo
myspace: http://www.myspace.com/tigermaskni
2010年初春当時、共に無職であった、かまぼこ星人一号(Gt/Vo)、かまぼこ星人二号(Dr/vo)により結成。
言いたい事も言えないそんな真夜中に「至上最低のCD」制作のためレコーディング。
「I think - 歌いたい事も歌えないこんな世の中は」「再逮捕-high time go!」「ダヴを知らない人のダブ」「osamurai」等 10曲を5〜6時間で録り終える。
同年3月 ライブ活動開始。同時に「3曲入りデモCD-R」無料配布開始。
5月 「watase」「ダヴを知らない人のダブ」のPVをyoutubeにアップ。
楽曲のジャンルはヒップホップ、メロコア、音響、ビーイング等様々である。
鮮度の高い汚職系時事ネタスタイルのライブは、フロアに失笑と戸惑いを誘うかもしれない。
しかし、次に彼らがやりたいことは「SKA」だった。
myspace: http://www.myspace.com/bcarefulcheckratyou